インフルエンザ予防

 

こんばんは高円寺美容院イッシュです。

本日も慌ただしく1日を過ごさせて頂きました♪

皆さまありがとうございました(^^)

さて本日は流行しているインフルエンザの予防についてです!

僕(シュウ)が良く行くお店“BUNGO”さんは昨年からメルマガを始めました。

(メルマガ会員にはお得な情報(ローストポーク無料キャンペーンなど)が送られてきます)

本日、そのメルマガの内容が「薬剤師からみたインフルエンザ 1」というものでした。

これは多くの方と情報を共有すべきだな〜と考えたので、

シェアさせていただこうと思います(^^)

ではどうぞ!

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薬剤師から見た『インフルエンザ』その1(シェア自由です!!)

今年もインフルエンザが流行り出しました。

正しい情報を知り、ご家族やお友達に教えてあげて下さい!

 

★菌とウイルスの違い★

菌とウィルスを同じように捉えている人がほとんどだと思いますが、全然違います。

まず、このことをしっかり知って下さい。

菌は細胞を持った生物ですが、ウィルスには細胞が無いので生物ではありません。粒子です。

ですから、菌は自分で増殖しますが、ウィルスは人や動物の細胞に取り込まれて、初めて増殖します。

ウィルス自身で増殖できません。

ですから菌を除去することを「殺菌」と言いますが、ウィルスは生物では無いので殺せないので、

活性を無くすという意味で「不活性化」とか「ウィルス除去}という言い方になります。

次ぎに大きな違いは、その大きさです。

菌は1マイクロm(1,000分の1ミリ)ですが、ウィルスは0,1m(10,000分の1ミリ)。

つまり、ウィルスは菌の10分の1の大きさなので非常に体内に入りやすく、予防も難しいのです。

まずこの菌とウィルスの違いをご理解下さい。

 

★予防法★

うがいと手洗いと良く言われていますが、同等ではありません。

どちらも実行して欲しいですが、うがいの方が非常に大事です。

なぜかと言えば、結局鼻と口からウィルスが侵入するからです。

手洗いだけしても、うがいをしなければ侵入は防げません。

うがいは、水やお茶で良いというドクターもいらっしゃいますが、

インフルエンザが流行りだしたら、うがい薬でうがいをしてください。

しかも、味は良くないですがイソジンなどのヨード系うがい薬でないと、

ウィルス除去はできません。

ヨード系のうがい薬を使って下さい。

イソジンでなくても、同じヨード系の安いうがい薬でも中身は同じなので、それで十分です。

(ポピドンヨード7%)

味はまずいからとか、洗面所が汚れるから嫌などと言われますが(笑)、

この違いを説明するようにしています。

 

★マスクの着用★

マスクも大きく誤解されていますが、マスクは自分の持っている菌やウィルスを、

他人にまき散らさないためにするもので、外からの侵入を防ぐモノではありません。

外からの侵入を防ぐためには、N95マスクというレベル以上の特殊フィルターのマスクでしか防げません。

しかし非常に息苦しいので、長時間の使用は難しいし非常に高価です。

市販のイータック抗菌化スプレーをお手持ちのマスクにスプレーすると、

24時間持続の菌ウィルス付着防止になるのでオススメです!

他人に迷惑をかけないために最低限のマナーとしてマスクはするべきです。

また、粘膜ほどのためにもマスクは有効です。

マスクは「昼も夜も寝るときもしてください」とお話ししています。

特に寝ている時は、呼吸も深いので乾燥した空気を大量に取り込み、粘膜を乾燥させてしまいます。

マスク1枚で適度な湿り気を保てるので、粘膜の乾燥を防げます。

オススメは首に乾いたタオルを巻いてマスクを寝ることです。

朝起きたときの喉の状態が全然違います。

朝起きたときに喉が痛い人は、粘膜が乾燥していますので要注意です。

 

★加湿★

インフルエンザウィルスは湿度60%上で活性が無くなりますので、部屋の加湿は重要です。

加湿器が無い場合は、濡れた洗濯物やバスタオル等を干すだけでも違います。

逆に言えば、今は非常に空気が乾燥しているのでウィルスが元気に飛び回っているわけです。

 

★粘膜の保護★

菌やウィルスが鼻や喉から侵入しても、まず最初に防御してくれるのが粘膜です。

粘膜は濡れていないと効果がありません。乾燥していたらダメなんです。

ちょうどカーペットクリーナーのコロコロみたいなイメージです。

濡れていれば汚れを粘着しますが、乾燥すると汚れを取りませんよね。

乾燥した粘膜はそんな感じです。

今は非常に湿度が低い時期なので、粘膜はとても乾燥しやすい状況です。

粘膜を乾燥させないためにも、先ほどのマスクは非常に有効です。

うがい薬でのうがいも粘膜保護に効果あります。

ビタミンB2 B6も粘膜保護に非常に重要です。

粘膜保護・修復のためにビタミンB2 B6の摂取と、抵抗力UPのためにビタミンCの摂取をオススメします。

B2 B6 も C も、水に溶けるビタミンですので汗や尿で体内から排出されやすいです。

ですから1度に沢山摂るのでは無く、1日3回以上に分けて摂取することをオススメします。

長くなりましたが今回はここまで。

インフルエンザ情報2につづきます。

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いかがでしたでしょうか?

空気が乾燥してインフルエンザが流行している今、しっかりと予防に努めたいですよね!

まずはイソジンでのうがい…加湿器で湿度を60%以上にしてマスク着用就寝。

さらには納豆・タマゴ・チーズ・レバーの摂取!これなら沢山食べれそう♪

って…B2とB6が豊富な食材ってお酒のおつまみに最適な感じですね(笑)

良い食事と睡眠で体力維持も大事です。沢山食べてマスクして早寝しましょーね(^^)

 

ではではそんなわけで、本日もイッシュBlogをご覧頂きありがとうございました。

明日もまた元気にがんばります!どうぞ宜しくお願い致します。

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本日のおまけ

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