見ている人はちゃんと見てる。

 

こんばんは高円寺美容室Hair&Make-up isshです。

いや〜ここのところホントに花粉症ツライですね〜(><)

あと1ヶ月は続くかと思うと気が滅入ってきますよね。

そんな本日は…

ボクシングのチャンプ “ガッツ石松さん” の素敵はお話しをどうぞ!

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【ガッツ石松、見てる人はちゃんと見てる】

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芸能界に入った時は、オレも1年生。

演技もしたことないし、セリフも覚えたことはない。

だからみんな先輩、楽屋では子役のところにも挨拶に行った。

お芝居なら覚えられないセリフも必死で、本番まで覚えたよ。

バラエティならみんなが読まない脚本も読んで、

きっちり自分の役割をこなした。

だから、「ガッツさんちょっとおかしい」とも言われたね。

ケーキは顔に塗られるし、馬鹿な役もやらされる。

「チャンピオンも引退したら悲惨だね」って言われたよ。

でもね、『おしん』というドラマの時に、いきなりセリフの多い役で大抜擢された。

聞くと橋田 壽賀子先生じきじきの指名だよ。

「先生、何でボクを選んだの?」って聞いたの。

そしたら先生からは、意外な言葉が帰ってきた。

ボクシングで言えば、カウンターパンチみたいなもんだ。

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橋田先生の言葉はこうだった。

「あんた一生懸命やってるじゃない」

「普通、ボクシングのチャンピオンでこの業界に来ると、みんな天狗で鼻持ちならないのよね」

「あんたはチャンピオンのガッツ石松じゃなくて、役者の、芸人のガッツとして頑張った。

だからこの役はガッツ石松のために用意したのよ。あんたが一生この業界で食っていけるように

オレは人目もはばからず泣いたよ。

見てる人は見てるんだって思ってさ…。

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人生…本当にいろいろありますよね。

良いことや悪いこと…嬉しいことも悲しいことも…。

そして、迷うこともあれば、挫折もある。

けれど、見ている人はちゃんと見ているんでしょうし、

いつかきっと結果として帰ってくる!って…そう信じたいですね。

 

っと、では今週も始まりました!

今週もどうぞよろしくお願いいたします。

 

★本日 3/16(水)は、夕方5時までの営業となってしまい、ご不便をおかけいたします。

  明日は通常通り10時〜20時の営業です。よろしくお願いします。