こんばんは高円寺美容室Hair&Make-up isshです。
本日はこんな記事をアップいたします。
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http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/144241.html
体のさまざまな組織になるヒトのiPS細胞を使って、髪の毛が生えてくる器官を作り出すことに、慶応大学のグループがマウスを使った実験で成功しました。
脱毛の治療に応用できる可能性があると期待されています。
髪の毛やひげなどは皮膚の中の「毛包」と呼ばれる器官から生えてきますが、毛包の数には限りがあるため、移植して薄毛や脱毛の治療に使うには限界があります。
慶応大学の皮膚科などの研究グループは、ヒトのiPS細胞に特定のたんぱく質などを加え、毛包の一部になる直前の細胞に変化させました。
そして、この細胞を生まれてまもないマウスの皮膚の細胞と一緒に培養し、拒絶反応をなくした別のマウスに移植したところ、2週間から3週間で毛包を作り出すことに成功したということです。
研究グループでは、出来た毛包の一部は、遺伝子の特徴からヒトのiPS細胞が変化したものだとしています。
iPS細胞は無限に増やせるため、薄毛や脱毛の治療に応用できる可能性があると期待されていますが、今のところ、ヒトの細胞だけで毛包が出来る見通しは立っていないということです。
慶応大学の大山学専任講師は、「iPS細胞からヒトの髪の毛が出来る可能性を示すことができた。一部にマウスの細胞を使う必要があるなど課題は多いが、脱毛の治療への応用をめざし研究を進めたい」と話しています。
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上の記事は昨年のものなのですが、なんとも嬉しいニュースですね!
で、このiPS細胞で再生した髪の毛の値段という記事も見つけちゃいました。
これがまたビックリ!
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2014年5月28日の日経産業新聞・1面より。毛髪の再生医療事業についての記事。
資生堂は毛髪の再生医療事業に参入する。神戸市に拠点を開設、
今秋にもカナダのベンチャーが開発した再生医療製品の提供を開始する予定だ。
一般的に薄くなりにくい後頭部から、自分の毛を移植する自毛植毛では1000本移植して、
数十万円から200万円程度だが、iPS細胞から作った毛は1本で100万円程度。
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なぬっ!!!1本が100万円〜〜〜!?
こりゃ…ちょっと…
100本増量してもフサフサと呼ぶには程遠い。
となると…1000本とか。
フサフサにするのって、どう考えても軽く億ですよね(><)
うむむ・・・・やはりそうなりますか。
庶民が気軽にするには、まだまだ気の遠くなる時間が必要なようです。
というわけで…
こちら、本日のオマケ
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人生は何度だってリセットできんだよ。
俺を見ろ!
笑え!
笑って泣け!
お笑い芸人 江頭2:50
はい!エガちゃん…w